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研修と合宿

新しい就職先の研修を5日間に渡り受けてきました。

研修会場に向かう電車の中では、
一体誰と研修を受けるんだろう。
どんなプログラムなんだろう。
私の給与や待遇はどんなものなんだろう。

と頭の中は「?」で溢れかえっておりました。

早めに到着する予定で乗換案内を調べたつもりが
なんとちょ~~ギリギリに研修会場に到着。
いきなりのOMGです。

会場に着くと12人の黒いスーツを着た仲間が私の方を見て座ってました。
「あぁ・・・やっちゃった。」と心の中で思いつつ
「こんなに同期がいるの!?」と静かに驚きました。
そして人事からさらに衝撃な事実
「今回入社しますのは、ここにいる13人以外に4名います」と・・・
「えぇー!凄い人数!!!」とこれを聞いた時は驚きを隠せませんでした。

新卒7人、既卒10人(うち以前から契約社員として勤務していた方が4名)。
そこには、最終面接前一緒に沈黙と緊張の空間を共にしていた3人もいました。
人事によれば300名の中から今回採用されたのが17名だったようです。

こうして、大勢からなる同期と一緒に長い研修が始まりました。

大学の歴史や現在業界を取り巻く厳しい状況の説明を
いろんな方々から座学形式で聞きました。

日本の少子化により今後、18歳人口はどんどん減少していきます。
そのことから大学業界の未来は決して明るくありません。
池に泳いでいる魚は減っているのに、
釣りしている人は変わらない状態と一緒なわけですから厳しいわけです。
これからは、どんなエサを使って、魚を釣るのかが非常に重要になっていくんです。
これまで比較的、保守的だった大学業界も各々が嫌でも変化していかなければ
生き残っていけない、そんな時代を迎えようとしています。
その変化の時代に私が携われることについて、
不安な気持ちよりワクワクする楽しみな気持ちで一杯になりました。
大学の未来を担う私達・・・凄いことです。


そして研修にいた12名の同期と短い間を通じて、仲良くなれたことも大きな収穫でした。

年が離れていても若い新卒者は私に興味をもってくれ、一杯話してくれました。(うれしい!)

合宿中にMichigan大学のマークの入ったジャージをはいてると
ある新卒の男が私のとこにきて
「ここの大学アメフトで有名っすよね!僕も高校からずっとアメフトやってました!」
と話しかけてくれました。このジャージも話の種になるとは想像もしてませんでした。
まぁ、あまりアメフトの話がわからない私は
ミシガンスタジアムがとにかく凄かったことを熱く教えてあげました。

既卒者の中には青年海外協力隊で世界中を回った方もいて、
話を聞くと凄く経験豊富で刺激的でした。私の知らない海外について、教育について
教えてくださり、私ももっと勉強して知識をつけるために頑張ろうと思いました。

きっとこれから長い仕事生活の中で辛い時
この年齢がバラバラの同期が頼りになっていくんでしょう。

この研修を通じて、モチベーションアップ、大学の理解、同期との交流が実現できて
本当に収穫の多い、充実した時間となりました。

4月から楽しみなことばかりです。

Bon Voyage!!!

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箱根からの帰り(ロマンスカーから)
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# by lisamiegaspard | 2011-03-07 15:58

断捨離(だんしゃり)

断捨離とは簡単に言うと【物を捨てる】。
不要・不敵・不快との関係を“断ち・捨て・離れ”ということ。

「断」
入ってくるいらない物を断つ
レシートや期限のわからない割引券etc.

「捨」
ガラクタを捨てる
着なくなった服や読まなくなった本etc.

「離」
執着心から離れて「自在」の空間へうつる
元彼とのペアリングやプレゼントetc.


私の部屋は一見、汚くもなくでも奇麗でもない。

表面的には奇麗に見えるが、隠れているところ(クローゼットとか)をみると
悲惨なんです。美人が性格悪い的な。だめじゃん。

そんな私の部屋にある本棚は
かれこれ1年くらい掃除をしておりません。
容量オーバー状態で悲鳴をあげてるのを気付いていながらも
無視し続け、さらには鬼のようにもっと書類を詰め込んでました。(ごめんね~)

昨夜深夜近く、いきなりA型の血が騒ぎ(たまにこういう傾向あり)
「断捨離」作業を夜な夜な始めてしまいました。

最初は「あぁ・・・これはいつか使うからな」と思いながら作業してましたが
2時間過ぎた頃に「一生終わらん!」と、ダブルA型のスイッチが入り、
狂ったようにモノを破り、捨て始めてました。(リアルに)

たまに勢い余って、大切な書類まで破ってしまったけれど・・・(テープで補強)

断捨離はすっきりするし、む~ちゃ楽しかった。
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今本棚をみると
すっきりした笑顔でこっちを見てるような気がして、嬉しい。(にこにこ)

次は、クローゼットの救出に向かうでござる。
# by lisamiegaspard | 2011-03-01 15:28

21歳の私からの手紙

荷物を整理していたら、大学卒業前(5年前)にイタリア旅行した時、
未来の自分に宛てて書いた手紙を見つけました。
21歳の私からの手紙_e0224052_17162093.jpg




幸せいっぱいの21歳の自分がいて
1カ月後に待っている未知な社会人生活、
一人暮らしへの不安を抱えている自分もいました。

そんなに心配しなくていいのに・・・。

「4月から社会人です。仕事は大変かな?
営業で実績を出すのは大変で辛いかもしれない。
でも2007年2月の私は心から幸せです。
何もかもが輝いていて、日々感謝することが多すぎるくらいに。
おいしいもの食べてるし、写真も存分に撮ってるし、大好きな仲間と旅行したり、
ボーリングしたり、カラオケいったり、焼き肉も食べてる。
こんな能天気な生活は未来の私には考えられないかもしれないけど、
たくさんの幸せのストックがたくさんあるんだよ。
その全てを自分の力の源にして頑張って!
今の私からの精一杯のエールです!」

と・・・かなり学生→社会人になることの不安はあったようです。

ただ不思議なくらいに5年前の生活といまの生活は変わってない。
仕事は大変だったけどなんとか乗り越えたし。今も昔の幸せが続いている☆
ってかより幸せになったんじゃないかな。

しみじみ。。。

5年という時間で変わるべくものは変わり、
残るべきものは全て残っているマイライフ。

結論、Life is goood :)
# by lisamiegaspard | 2011-02-28 17:21

一人映画

ひと段落した今日このごろ。

久々に一人映画を楽しんできました。
(いつか一人旅が出来るようになりたい)

映画のタダ券を友人からもらったので
名も広く知られてない「ふたたび」という邦画を観に行きました。

全くどんな映画かもわからず(タダの力は恐ろしい)
映画の時間を調べて、六本木の映画館へ。
勝手に六本木といえばあそこの映画館だろうと思い込んでいたら、
カウンターで「申し訳ございません。現在当館ではこの映画は上映しておりません」
と言われて、時計をみたら映画開始5分前。

あ・・・パニック!

「あの・・・六本木に他の映画館ございますか?」と聞くと、
同じミスをする人が他にいる模様で
すぐに競合映画館の地図を渡され、猛ダッシュ~~メロス!
途中で映画券を落とすハプニングも交えながら
映画館に無事到着。

とっても小さいな映画館でした。

どんなストーリーかわからないまま、映画館に入り席につきましたが、
最後は隣にいた知らないおばちゃんと一緒に号泣してました。

内容は、かつて日本にてハンセン病の差別を受け、
隔離され、全てを失ったおじいちゃんが昔の絆や時間を取り戻していくお話。

このおじいちゃんは入院する前にジャズ仲間と交わした
「いつか元気になってライブハウスでまた一緒に演奏しよう!」
という約束を果たすべく60年ぶりに仲間を探しに
始めて会う孫と一緒に旅に出ます。昔の絆と時間をとり返していく。

病気によって差別され、大切なものを全て奪われ、
家族からも離れて暮らしていかないといけない、
そんな時代が極最近まであったんです。どれだけ辛いことなんだろう。

今ももしかしたらハンセン病に限らず、病気によって差別はあるのかもしれない。
それを知らないだけで。

思いがけないところで、深いことを考えさせられた日でありました。

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東京マラソン@銀座
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# by Lisamiegaspard | 2011-02-27 22:03

常夏のバイキングベイベー 常夏のナンパ王国クレイジー

タイトルは懐かしいRip Slymeの楽園ベイビーの唄にかけてみた。

今回、4泊5日でグアムに行ってきました。
目的は親友のMIちゃんの結婚式に参加するためでした。
彼女と出会ってかれこれ、11年が過ぎようとしてます。
高校、大学、サークルが一緒のMIちゃんは私と凄く性格や顔も似ていて
一緒に過ごした時間は友達の中でも凄く多い。心が通じ合う友達の一人です。
そんなMIちゃんのためなら私は、なんでも出来ます。
世界のどこかであろうと、彼女の幸せな顔と晴れ姿をみれるならどこでも飛んでいけるくらい。
常夏のバイキングベイベー 常夏のナンパ王国クレイジー_e0224052_23394567.jpg


式はもちろん感動の嵐でした。朝早くメイクをばっちりしたにもかかわらず
開始5分で涙を滝のように流しました。入場するなり、MIちゃんがお父さんの横で
泣いていたんです。もういやだ~~~~~号泣。

結婚式は親族と友達数人とコジンマリトしてましたが
とても暖かい式でした。二人の門出を心から祝福しました。

(と結婚話はじっくり記録として残したいからまた今度書きます)

とりあえず、グアム旅行の総論から・・・


「常夏のバイキングベイベー」
私のグアムの旅はバイキングに支配され(朝、昼はオールバイキング)
完全にバイキングさんのペースにもってかれ
日本に帰国して体重を計ったところ・・・+2キロin 4 days Yo!
「欲のまま食べると太るんだった!」と当たり前のことを思い出しました。

つきまして、これからの私はダイエッツに燃えなければなりません。
女子としての魅力が消える前に・・・。
が、グアムで買った大量のお菓子をどうするかが悩ましい。
(今もMacadamia Nutsをボリボリ食べてるし)
悩んだ結果、賞味期限がないものは残念ながらクローゼット行きが決定しました。(ごめんね)
うっす!頑張ります!

そして、連日ハードスケジュールをこなしてたせいで、寝不足となり肌荒れが半端ない。
鏡を見る度にニキビちゃんが増加してました。
最初は「あらら、ここにも」と思ってましたが・・・
さすがに6つ目になると「やばくねぇー?」と焦りに変わりました。
人間睡眠とらないとやばいんだと思いました。


「常夏のナンパ王国」
外国にいくと日本人はモテるとよく聞くと思いますが、
グアムでは自信がない私でも自信を持ててしまうほどの声のかけられぶりでした。
(Asian Fever? Yellow Feverというんだっけな)

グアム人から"Hey How ya doing?"って声をかけられると
"Good fine how are you?" と返してしまう私。

会話成立で、色々話が発展。(私も英語の練習と思いついつい色々)
話すうちに英語がただの観光客じゃないとむこうも思って
"Local?"と聞かれ、"NO..."と冷たく。(顔がローカルちゃうし)
"Where did you learn your English"とこのくだりになるとだんだん
飽きてくるので、ばっさり切る。

まぁ、とにかくグアムの人は軽い+優しいからレディに戻れるところでした。
たまにSelf esteemを高めたい時はここでチャージしにお世話になろうと思います。
# by lisamiegaspard | 2011-02-25 00:01